理想の人材育成を目指して!社員教育を成功させるポイントとは

自分で考える人になるよう教育


理想の人材の一つは、自分で考える力を持てる人です。
「1を話して100できる人、100を話して100できる人」、どちらがいいですか?
後者は、指示に沿ってその通りに動くことができる人、一方前者は、少ない情報を基に、自分なりに考え行動に移せる人です。
会社にとって、どちらも貴重な人材です。従順な人と進取の気性がある人は貴重です。将来の会社の発展という観点から考えれば、前者のような思考力をもつ人材を育てることは大切でしょう。なぜなら、会社は現状維持ではなく、常に向上を目指すからです。
それで、社員教育をする際には、常に自分の頭で考えてもらいましょう。例えば、何をするか?だけ伝えて、その方法は自分で考えてもらうのです。具体的にいえば、部下と共に目標について話し合うときに、その達成方法を自分で考えてもらうということです。達成方法を自分で考えることができなければ、当然期待する成果をあげることはできません。間違った方向に成果がでてしまうかもしれません。
それで、思考力を培える教育を行うことは大切です。


自己管理と自己責任能力をもたせる


理想の人材のもう一つは、自己管理と自己責任ができる人です。
「自分で自分をコントロールし、自分で自分の責任をとる」ことは大切です。
ありがちな社員教育は、上司が部下のすべてを管理または監視しようとすることです。部下に目を行き届かせなければと思い、すべての言動を逐一チェックするのです。自己管理能力が成長するように、指示や課題を与えたならば、一定期間時間を与え、自由に行わせてみましょう。
そうすれば、部下は自分で意欲や行動を起こし、自発的に物事に取り組んでいけるでしょう。結果として、自己管理のできる貴重な人材へと成長していきます。加えて、自己責任をもつ人材を育てるために、「人に聞いてばかりではなく自分で判断する」ことの大切さを教えましょう。そうしなければ、悪い結果が出たときに、責任を他の人に押し付ける人になってしまいます。